カードローンの審査のポイントは何か

無担保融資であるカードローンは、各社とも収益源であるために力を入れています。審査のポイントはいくつかありますが、審査基準は会社毎に異なります。例えばA社で重要視される要素がB社ではそれほどでもないこともあります。どの要素をどの程度重きを置くかは会社のノウハウともなるわけです。

 

それでは、一般的に審査で重要視されるポイントについていくつかに分けて見ていきましょう。

 

一つめは信用情報についてです。

 

クレジットカードでも、カードローンでも、住宅ローンでも、そのほかのローンでも、あなたが何らかの融資を受けていれば、クレジットで何か買い物をしていれば、どれだけの融資を受けているか、どれだけのクレジット払いをしているか、毎月の返済が滞りなく行われているか、返済において問題はないか、などの情報が信用情報に載ることになります。

 

金融会社では、この信用情報を見ることができます。銀行が住宅ローンを融資するときにも、消費者金融がカードローンで融資をするときにも、クレジット会社がクレジットカードを発行するときにもこの情報を確認し、審査するのです。

 

返済に延滞があったなどの事故情報もこの信用情報に載ります。いわゆるブラックリスト情報です。この事故情報は5年から7年、信用情報に残ると言われています。この期間はカードローンを申し込んでも審査には通らないでしょう。

 

一番信用が高いのは、長期間継続して延滞なくローンを返済している人です。何より返済の実績がありますので高く評価されます。クレジットもローンも全く経験のない人ですと、ローンの返済能力が未知数と判断されることもあります。この場合、始めは融資の限度額が低いかもしれません。しかし返済の実績を積めば限度額の引き上げが可能です。

 

二つめは収入、仕事についてです。

 

返済能力を審査するためには、いくら収入があるのか、どんな仕事についているのかは必須の要素です。収入が多いほうがよく、仕事は安定している方がよいとされますが、金融会社により審査基準が異なります。一般には雇用形態と勤続年数が審査のポイントとなるようです。

 

現在は消費者金融のカードローンに対しては年収の3分の1以下に制限される総量規制がありますので、学生や主婦など収入がない人は融資を受けられなくなりました。銀行のカードローンであればその制限は受けないのですが、一般に消費者金融よりも銀行の方が審査は厳しいので最低金額の融資になるでしょう。

 

実際の審査では、これら以外にも家族構成や居住環境など多くの項目を審査します。書類の段階で空欄が多い、文字がいい加減だとそれだけでもいい加減な人物と判断されてしまうこともあります。A社で審査が通ったのにB社ではだめだった、ということもありますので、それだけ各社によって審査のポイントが異なることがわかります。


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