カードローンの審査における借入不可になる理由

カードローンを申込んだ時に誰しも不安になるのが、審査です。それぞれの貸金業者によって、審査のシステムには独自のものがありますが、借入が不可になる理由に関しては、金融業者による違いはそれほどありません。

 

以下のことが借入不可になる主な要件です。

 

他社からの借入件数、及び借入残高

銀行などの金融機関を除き、消費者金融やクレジット会社などの貸金業者は2010年に施行された貸金業法における「総量規制」によって、利用者に対し年収の3分の1を超える貸出ができなくなりました。なお、この規制は自社の貸出だけではなく、すべての貸金業者の貸出総額が対象になっているため、他社からの借入額が年収の3分の1に近くなっている場合は、例え申込者の借入希望金額が少額だったとしても、審査に落ちることになります。

 

さらに、他社のカードローンの利用件数が審査に大きく影響することになり、実際の借入残高に関わらず、利用件数が多いというだけでリスクの面からマイナス要因になっています。

 

ちなみに、おまとめローンを利用した場合は、業者の管理がより厳しくなるため、おまとめローンを利用した業者以外の業者のカードローンを利用したことが知れると、即時に一括返済を要求されることがあります。

 

貸出ブラック

3ヶ月以上の滞納や自己破産などの債務整理を行うと、指定信用情報機関にブラックリストとして、情報が記録されます。ブラックリストに登録された利用者は「貸出ブラック」となり、すべての金融業者から借入が拒否されます。ブラックリストに登録された記録の抹消は内容にもよりますが、5年〜8年程度は掛かるため、その間はカードローンやクレジットカードの利用ができなくなります。

 

短期間での複数のカードローンへの申込

カードローンというのは、実際に借入をしなくても、契約をしただけでもその履歴が指定信用情報機関に登録されます。従って、短期間の内に契約を行うと、「多額の借金ができた」、「何か裏に意図がある」、などと疑われることになり、審査に通らない原因となります。

 

一般的に、一度に申し込める件数は3件が限度になっています。契約に関する履歴は半年ほどで抹消されるため、半年が過ぎれば追加の申込が可能になります。

 

属性情報の信頼性

自宅の固定電話、免許証、勤務先などは属性情報として重要視されています。従って、属性情報が曖昧だったり、確認できなかったりすると、審査に通る確率が落ちます。ましてや、情報が虚偽だった場合は、100%借入が拒否されます。


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